研究課題/領域番号 |
22244055
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
固体地球惑星物理学
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
平井 寿子 愛媛大学, 地球深部ダイナミクス研究センター, 特命教授 (60218758)
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研究分担者 |
山本 佳孝 産業技術総合研究所, メタンハイドレートセンター, チームリーダー (80358283)
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連携研究者 |
町田 真一 一般財団法人総合科学研究機構, 利用研究促進部, ビームラインサイエンティスト (30554373)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
40,560千円 (直接経費: 31,200千円、間接経費: 9,360千円)
2013年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2011年度: 8,970千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 2,070千円)
2010年度: 20,280千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 4,680千円)
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キーワード | メタンハイドレート / 水素ハイドレート / 高圧 / 氷惑星・衛星 / 内部構造 / 低温高圧 / 高温高圧 / ダイヤモンドアンビルセル / クライオスタット |
研究概要 |
水素やメタン、氷は太陽系や宇宙の主要な構成成分である。これらの水素やメタン、氷からなるメタンハイドレートや水素ハイドレートが近年太陽系の惑星・衛星や恒星の初期過程である原始星に存在する可能性が報告されている。これらの氷天体の内部構造や状態は主に探査機による分光学的・物理学的測定や理論計算によって推定されてきたが、実験的な検証はほとんどなされていない。本研究ではメタンハイドレートや水素ハイドレートを氷惑星のマントルや小氷天体の内部に相当する低温高圧から室温高圧の条件下におき、これらガスハイドレートの相変化や特異的な特性を実験的に明らかにした。これらの結果をもとに氷惑星や衛星の内部構造を推定した。
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