研究課題/領域番号 |
22245024
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能物質化学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
伊與田 正彦 首都大学東京, 公私立大学の部局等, 特任教授 (50115995)
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研究分担者 |
高瀬 雅祥 首都大学東京, 大学院理工学研究科, 助教 (90516121)
長谷川 真士 北里大学, 理学部, 講師 (20438120)
大谷 裕之 横浜国立大学, 大学院環境情報研究院, 教授 (30213763)
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連携研究者 |
清水 秀幸 首都大学東京, 大学院理工学研究科, 特任研究員 (10727697)
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研究期間 (年度) |
2010-05-31 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
43,810千円 (直接経費: 33,700千円、間接経費: 10,110千円)
2013年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2012年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2011年度: 14,300千円 (直接経費: 11,000千円、間接経費: 3,300千円)
2010年度: 17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
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キーワード | 超分子 / 有機π電子系 / 巨大環状分子 / ナノ集積体 / モルフォロジー / ナノファイバー / 複合機能 / 分子スイッチ / 有機巨大分子 / 巨大π電子系 / 分子導線 / 量子細線 |
研究成果の概要 |
本研究では、未開拓の研究領域である有機π電子系に基づく新しいナノ集積体の構築・ナノサイズ効果・ナノ物性の発現を調べ、さらに、ナノ集積体をマテリアルサイエンスの鍵物質として利用することを目的として研究を進めた。具体的には、大きな共役π電子系化合物を用いる共役ナノドット、ナノファイバーなどのソフト構造体の構築とそれらのハード材料への接合の制御、電導性-光物性という複合機能を持ったナノ集積体の構築、および、ナノ集積体のモルフォロジーを制御することによる分子スイッチ系の構築である。これらの3つの課題に関しては、それぞれの研究の基礎となる分子を構築し、さらにそれらの機能材料としての物性評価を行った。
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