研究課題/領域番号 |
22246012
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用物理学一般
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
O.B. WrIght (O・B Wright) 北海道大学, 大学院・工学研究院, 教授 (90281790)
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研究分担者 |
松田 理 北海道大学, 大学院・工学研究院, 准教授 (30239024)
友田 基信 北海道大学, 大学院・工学研究院, 助教 (30344485)
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研究協力者 |
OTSUKA Paul 北海道大学, 大学院・工学・研究院, 研究員
JEREMY Baumberg Cambridge University, 教授
L. KOBUS Kuipers FOM, Amsterdam, 教授
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
47,580千円 (直接経費: 36,600千円、間接経費: 10,980千円)
2012年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
2011年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2010年度: 26,650千円 (直接経費: 20,500千円、間接経費: 6,150千円)
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キーワード | プラズモン / コヒーレントフォノン / イメージング / 音響光学変調 / 異常光透 過現象 / 音響光変調器 / 異常透過現象 |
研究概要 |
超高速光技術を用いて、金属プラズモニック構造とGHz周波数帯のフォノンの相互作用を観測した。ナノナノボイド周期構造や、異常光透過現象(EOT)を起こす微小開口格子、ナノスケール直線導波路の試料を測定した。ナノボイド周期構造試料では、2次元イメージングにより空洞試料のGHz振動を明らかにし、その振動が局在Mieプラズモンとどのように相互作用しているかを示した。EOT試料では、開口格子の集団振動を明らかにし、その振動が光透過率変調にもたらす効果について示した。導波路試料については、ナノスケール直線導波路試料とそれを用いた進行中の研究について記術する。
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