配分額 *注記 |
46,150千円 (直接経費: 35,500千円、間接経費: 10,650千円)
2012年度: 12,740千円 (直接経費: 9,800千円、間接経費: 2,940千円)
2011年度: 17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2010年度: 15,730千円 (直接経費: 12,100千円、間接経費: 3,630千円)
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研究概要 |
構造物の補強工法である接着・増厚補強の統一的な設計法確立のために,既設部と補強部との付着界面の剥離耐力推定モデルを提示するとともに,付着界面強度に与える疲労,湿潤環境,凍結融解作用,界面粗度の影響,最適な補強材料特性と補強法(寸法,箇所)を明らかにした.さらに,交通荷重を模した移動輪荷重下の耐荷力が増厚補強により向上すること,3次元数値解析により補強後の耐荷力のシミュレーションが可能なことを示し,最新の補強設計指針と補強後の耐荷性状推定モデルを提示した.
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