研究課題/領域番号 |
22246104
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
趙 孟佑 九州工業大学, 工学研究院, 教授 (60243333)
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研究分担者 |
豊田 和弘 九州工業大学, 工学研究院, 准教授 (10361411)
岩田 稔 九州工業大学, 工学研究院, 助教 (80396762)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
47,320千円 (直接経費: 36,400千円、間接経費: 10,920千円)
2012年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
2011年度: 17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
2010年度: 19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
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キーワード | 航空宇宙環境 / 衛星帯電 / オーロラ / 電界電子放出 / 超小型衛星 / 極軌道衛星 |
研究概要 |
衛星帯電を防止するための電子放出素子(ELectron-emitting Film, Elf)を開発した。高エネルギー電子による衛星表面の絶縁体の帯電を利用し電界電子放出を受動的に起こすために、微小突起金属にフッ素コーティングを施した。高度 680km の極軌道に打ち上げられた超小型衛星「鳳龍弐号」にて軌道上実証を行なった。オーロラ帯を通過した際に、フッ素樹脂の帯電と 6μA の電子放出を確認した。
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