研究課題/領域番号 |
22246106
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
航空宇宙工学
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研究機関 | 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
國中 均 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 教授 (60234465)
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研究分担者 |
小泉 宏之 東京大学, 先端科学技術センター, 准教授 (40361505)
西山 和孝 宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 准教授 (60342622)
細田 聡 (細田 聡史) 宇宙航空研究開発機構, 月惑星探査プログラムグループ, 研究員 (70423598)
月崎 竜童 宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 助教 (80720697)
月崎 竜童 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 助教 (70720697)
上野 一磨 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究所, 宇宙航空プロジェクト研究員 (80609181)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
40,300千円 (直接経費: 31,000千円、間接経費: 9,300千円)
2014年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2013年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2012年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2011年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2010年度: 11,050千円 (直接経費: 8,500千円、間接経費: 2,550千円)
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キーワード | 高層中性大気 / リモートセンシング / 原子状酸素 / 高速中性粒子 / イオンエンジン |
研究成果の概要 |
はやぶさ1/2小惑星探査機に実用されたイオンエンジンを応用する、高層中性大気の遠隔観測法を研究した。各機器の完成度を向上させ宇宙実現を目指すため、国内外にて宇宙実証を進めた。そして次の成果を得た。1)JAXAの小型実証衛星4型(SDS-4)用に水晶発振式微小天秤(QCM)を仕立てて搭載し、平成24年に打ち上げ、宇宙データを収集した。2)マイクロ波放電式プラズマ源をUAEアラブ首長国連邦ドバイのDubaiSat-2衛星に適応させ、平成25年に打ち上げた。現地の衛星管制局に出向き、立ち会いのもと試運転を成功させた。3)プラズマ源の新たな応用探索として、フラーレンC60の負イオン生成に成功した。
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