研究課題/領域番号 |
22246111
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
船舶海洋工学
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研究機関 | 独立行政法人海上技術安全研究所 |
研究代表者 |
村上 健児 独立行政法人海上技術安全研究所, 構造系, 研究員 (60112067)
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研究分担者 |
植松 進 独立行政法人 海上技術安全研究所, 構造系, 研究員 (10344235)
丹羽 敏男 独立行政法人 海上技術安全研究所, 構造系, 研究員 (10208267)
田中 義久 独立行政法人 海上技術安全研究所, 構造系, 研究員 (70399517)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
26,520千円 (直接経費: 20,400千円、間接経費: 6,120千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2010年度: 18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
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キーワード | ア-ク溶射 / 防食 / 防汚 / 海洋環境 / 鋼構造物 / 亜鉛 / 海洋生物 / 亜鉛溶射 / 亜鉛-アルミニウム合金 / 皮膜構造 / フジツボ / 亜鉛-アルミニウム合金 / 密着力 / 亜鉛-アルミニウム溶射 |
研究概要 |
船底の腐食や海洋生物付着を長期にわたって抑制するための金属溶射による表面処理法を開発することを目的に研究を行った.溶射材料は防食と防汚効果を併せ持つことが明らかになっている亜鉛であり、これを鋼基材上にア-ク溶射して気孔率や表面粗さの異なる皮膜、あるいは封孔処理した皮膜を作製した.これらの皮膜を海中に浸漬して、皮膜の防食・防汚効果を調べた結果、表面を平滑に磨いた皮膜の防汚効果が最も優れていること、及び、封孔処理は皮膜の防汚効果に好ましくない影響を与えることが明らかになった.
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