研究課題/領域番号 |
22246121
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
核融合学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
上田 良夫 大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授 (30193816)
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研究分担者 |
大野 哲靖 名古屋大学, 大学院・工学研究科, 教授 (60203890)
栗下 裕明 東北大学, 金属材料研究所, 准教授 (50112298)
誉田 義英 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (40209333)
大塚 裕介 大阪大学, 大学院・工学研究科, 助教 (70294048)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
41,730千円 (直接経費: 32,100千円、間接経費: 9,630千円)
2012年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
2011年度: 11,960千円 (直接経費: 9,200千円、間接経費: 2,760千円)
2010年度: 20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
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キーワード | 微結晶粒タングステン / パルス熱負荷 / 混合プラズマ照射 / 熱・粒子同時照射影響 / 陽電子消滅 |
研究概要 |
中性子照射耐性が高い微結晶粒タングステン(TFGR-W)および純タングステンについて、核融合炉周辺プラズマ環境における複合イオン照射、および繰り返しパルス熱負荷照射が、水素同位体蓄積や表面状態変化に及ぼす影響を明らかにした。さらに、添加物(TiCとTaC)の評価を行い、今後の材料開発に資する成果を得た。また、ITERのモノブロックに適用可能なサイズのTFGR-Wを、超塑性変形を利用した新しい材料開発法により製造することができた。
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