研究課題/領域番号 |
22246129
|
研究種目 |
基盤研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
原子力学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
福田 武司 大阪大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (50354585)
|
研究分担者 |
堀池 寛 大阪大学, 大学院工学研究科, 教授 (20252611)
高田 孝 大阪大学, 大学院工学研究科, 准教授 (40423206)
鈴木 幸子 大阪大学, 大学院工学研究科, 助教 (20403157)
|
連携研究者 |
上出 英樹 原子力研究開発機構, グループリーダー (40421573)
木村 暢之 日本原子力研究開発機構, 研究員 (60421575)
|
研究期間 (年度) |
2010-05-31 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
25,480千円 (直接経費: 19,600千円、間接経費: 5,880千円)
2013年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2012年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
|
キーワード | 高速増殖炉 / 熱流動工学 / 液体ナトリウム / 粒子画像速度計 / 可視化計測 / 真空紫外光 / ローレンツ力 / 流れ場の制御 / 誘導ラマン散乱 / 分光透過率 / 誘導放出蛍光 / 速度場計測 / 電磁場制御 / 気液二相流 / 真空紫外分光 / エネルギーカスケード / 大規模渦模擬計算 / 液体ナトリウム冷却材 / ハイブリッド熱流動解析 / 真空紫外(極紫外)レーザー分光 / 粒子画像測度計測法 / 密度汎関数法第一原理計算 / ハルトマン流れ / フーリエ空間エネルギー輸送 / 高速炉 / ハイブリッド流動解析 / 真空紫外・極紫外光 / 粒子画像速度計測法 / レーザープラズマ分光法 / 密度汎関数法 |
研究概要 |
液体ナトリウムの分光透過率に関する予備的な知見に基づき、液体ナトリウム中に真空紫外光を効率的に分散する追跡元素を添加して、誘導放射光の2次元輝度分布画像を観測することにより、液体ナトリウム内部における2次元の流れ場を高分解能で可視化する技術の開発を実施した。従来の誘導ラマン光源よりも極めて大きな放射スペクトル輝度が得られるアルゴンのエキシマ分子を電子ビームで励起する方式の光源を採用するとともに、トロイダル形状を持つ回折格子型2次元イメージング分光計測装置で追跡元素であるグラファイト粒子のスペクトル計測を行った。その結果、液体ナトリウムの高精度速度場計測実現に係わる展望を得ることが出来た。
|