研究課題/領域番号 |
22247005
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物分子生物・生理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
鹿内 利治 京都大学, 理学(系)研究科(研究院), 教授 (70273852)
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連携研究者 |
槻木 竜二 京都大学, 大学院理学研究科, 助教 (50303805)
西村 芳樹 京都大学, 大学院理学研究科, 助教 (70444099)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
43,940千円 (直接経費: 33,800千円、間接経費: 10,140千円)
2012年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2011年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2010年度: 17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
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キーワード | 葉緑体 / NDH / サイクリック電子伝達 / 光合成 / アセンブリ / 進化 / シロイヌナズナ / ゼニゴケ / サイクイック電子伝達 / レドックス調節 / 電子伝達 / 分子シャペロン / アッセンブリー / コケ植物 |
研究概要 |
葉緑体NDH複合体とフェレドキシンの高親和性結合に関わるNdhSタンパク質を発見した。NDHはNAD(P) dehydrogenaseではなく、アンチマイシンA耐性のフェレドキシン依存プラストキノン還元酵素であることを明らかにした。またシロイヌナズナNDH複合体サブ複合体Aのアセンブリ過程を明らかにし、この過程に特異的に関わるアセンブリ因子を多数発見した。さらにゼニゴケのNDH複合体が、光科学系Iと超複合体を形成しないこと、また弱光下で葉緑体内のレドックスバランスの維持に機能することを明らかにした。
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