研究課題/領域番号 |
22247010
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
高木 淳一 大阪大学, 蛋白質研究所, 教授 (90212000)
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研究分担者 |
岩崎 憲治 大阪大学, 蛋白質研究所, 准教授 (20342751)
禾 晃和 大阪大学, 蛋白質研究所, 助教 (40379102)
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連携研究者 |
禾 晃和 横浜市立大学, 大学院・生命ナノシステム科学研究科, 准教授 (40379102)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
43,940千円 (直接経費: 33,800千円、間接経費: 10,140千円)
2012年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2011年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
2010年度: 17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
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キーワード | リポ蛋白質受容体 / X線結晶構造解析 / 電子顕微鏡 / エンドサイトーシス / リポタンパク質 / 受容体 / 構造生物学 / LRP6 / LR11 / reelin |
研究概要 |
医学的・生物学的にインパクトの高い3つのリポ蛋白質受容体 (LR)ファミリー分子について、X線結晶構造解析と電子顕微鏡イメージングという解像度の異なる2つの構造生物学的手法と生化学的手法を組み合わせ、シグナル伝達機構の分子基盤を解明する研究を行った。我々の脳を形作るのに必要なリーリンシグナルや、骨の形成やがんに関わるWntシグナル授受のしくみの理解がすすみ、さらにはアルツハイマー病の病因に深く関係するあらたな相互作用を見いだすなどの発見をすることができた。
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