研究課題/領域番号 |
22247012
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
構造生物化学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
吉川 信也 兵庫県立大学, 生命理学研究科, 教授 (40068119)
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連携研究者 |
小倉 尚志 兵庫県立大学, 大学院・生命理学研究科, 教授 (70183770)
島田 秀夫 兵庫県立大学, 大学院・生命理学研究科, 教授 (80095611)
宮澤 淳夫 兵庫県立大学, 大学院・生命理学研究科, 教授 (60247252)
村本 和優 兵庫県立大学, 大学院・生命理学研究科, 准教授 (50305679)
神谷 克政 筑波大学, 大学院・数理物質系, 助教 (60436243)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
44,200千円 (直接経費: 34,000千円、間接経費: 10,200千円)
2012年度: 14,170千円 (直接経費: 10,900千円、間接経費: 3,270千円)
2011年度: 10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2010年度: 19,110千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 4,410千円)
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キーワード | 生体エネルギー変換 / 膜タンパク質 / 金属タンパク質 / X線結晶構造解析 / 振動分光解析 |
研究概要 |
ウシチトクロム酸化酵素(CcO)の水素原子レベルのX線構造によりプロトン(H+)ポンプ経路(H経路)の4H+受容機構、時分割赤外分光解析により O2還元中心のH経路開閉制御機構が解明された。 NADH-ユビキノン還元酵素の活性酸素生成防御機構が振動分光学的に解明され、F型 ATP 合成酵素の2次元結晶化条件はほぼ確立された。CcO 膜貫通領域の立体構造変化のチトクロム cによる誘起が両者複合体の2次元結晶化条件により示唆された。
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