研究課題/領域番号 |
22247025
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
野地 博行 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (00343111)
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研究分担者 |
飯野 亮太 東京大学, 大学院・工学系研究科, 講師 (70403003)
田端 和仁 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教 (50403001)
林 久美子 東北大学, 大学院・工学研究科, 助教 (00585979)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
43,290千円 (直接経費: 33,300千円、間接経費: 9,990千円)
2012年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2011年度: 13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2010年度: 17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
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キーワード | 1 分子操作 / 1 分子計測 / 分子モーター / 1分子操作 / 1分子計測 |
研究概要 |
1分子操作によってF1-ATPaseの反応速度定数と平衡定数を回転角度の関数として決定する事に成功し、ATPの結合過程において大きな力を発生する事を明らかにした。また、トルク発生部位であるβサブユニットの構造変化を非常に高い時空間分解能で計測する手法を確立し、βの構造変化がパワーストローク型である事を明らかにした。変異体解析で示唆されていた固定子リング内における3つのβサブユニット間の協同性を、高速原子間力顕微鏡を用いて実証した。
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