研究課題/領域番号 |
22248002
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
植物病理学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
奥野 哲郎 京都大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (00221151)
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研究分担者 |
海道 真典 京都大学, 大学院農学研究科, 助教 (20314247)
三瀨 和之 (三瀬 和之) 京都大学, 大学院農学研究科, 准教授 (90209776)
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連携研究者 |
谷口 寿章 徳島大学, 疾患酵素学研究センター, 教授 (10257636)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
45,890千円 (直接経費: 35,300千円、間接経費: 10,590千円)
2014年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2013年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2012年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2011年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
2010年度: 14,040千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 3,240千円)
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キーワード | 植物RNAウイルス / RNA複製 / RNA複製酵素 / 小胞体膜 / ホスファチジン酸 / ホスホリパーゼD / Arf1 / シャペロンタンパク質 / ER膜 / プラス鎖RNAウイルス / トムブスウイルス科 / ダイアンソウイルス / 植物ウイルス / ゴルジ体膜 / フォスフォリパーゼ / 膜輸送系 / フォスファチジン酸 / RNAウイルス / RNAサイレンシング / 翻訳 / ARF1 / HSP / 非宿主抵抗性 / 細胞膜修飾 / シャペロン / poly(A)結合タンパク質 / 翻訳因子 / ヒートショックタンパク質 |
研究成果の概要 |
Red clover necrotic mosaic virus の複製酵素成分タンパク質と相互作用する宿主タンパク質を免疫沈降/質量分析解析により多数同定し、それらのウイルス複製における機能解析を行った。その結果、RCNMVは、シャペロンであるHsp70,Hsp90、膜輸送系に関わるARF1、ホスファチジン酸(PA)の産生に関わるホスホリパーゼD(PLD)などを利用し宿主膜を改変してウイルスRNA複製工場を形成すること、また、複製複合体にはウイルス抵抗性に必要な宿主タンパク質も含まれていたことからウイルスは抵抗性因子も複製の制御に利用してウイルスRNA複製を行うことが分かった。
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