研究課題
基盤研究(A)
バキュロウイルスのタンパク質高発現に関わる遺伝子間相互作用解析にシステムバイオロジーを導入し、遺伝子欠失ウイルスを用いてウイルス遺伝子(40遺伝子)間ネットワークのモデル構築を行うとともに、複雑な遺伝子間相互作用の存在を明らかにした。また、複数遺伝子欠失ウイルスを用いて、最初期遺伝子間のネットワークを解明し、ウイルス遺伝子ネットワークの最上流を操作するための基盤を確立した。さらに、ウイルスベクターからのタンパク質発現に関わる新規宿主因子を同定した。
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Journal of Insect Biotechnology and Sericology
巻: 82
Journal of Insect Biotechnology and Sericorogy
Virus Research
巻: 165 ページ: 197-206
120004094729
巻: 166 号: 2 ページ: 197-206
10.1016/j.virusres.2012.02.016
http://jsss.agr.hokudai.ac.jp/BmNPVpro.htm