研究課題/領域番号 |
22248007
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用微生物学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
五味 勝也 東北大学, (連合)農学研究科(研究院), 教授 (60302197)
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研究分担者 |
小林 哲夫 名古屋大学, 大学院生命農学研究科, 教授 (20170334)
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連携研究者 |
新谷 尚弘 東北大学, 大学院農学研究科, 准教授 (70374973)
加藤 雅士 名城大学, 農学部, 教授 (70242849)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
46,800千円 (直接経費: 36,000千円、間接経費: 10,800千円)
2012年度: 13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2011年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2010年度: 20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
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キーワード | 糸状菌 / バイオマス / 転写制御 / トランスポーター / エンドサイトーシス / 細胞内局在 / ペントース代謝 / 転写因子 |
研究概要 |
(1)転写因子AmyRの誘導基質特異的な核移行と不安定性の一方で、MalRの構成的核局在および誘導基質存在下での安定性を明らかにした。AmyRとシャペロンであるHsp70およびHsp90との複合体形成を明らかにした。(2)マルトーストランスポーターMalPのグルコース存在下におけるエンドサイトーシス依存的な分解に関わる制御マシナリーとしてユビキチンリガーゼHulAとアレスチン様タンパク質CreDの関与を明らかにした。(3)DNAマイクロアレイによる標的遺伝子の網羅的同定、候補遺伝子産物の発現と基質特異性の解析などを通して、麹菌におけるペントース代謝系酵素遺伝子を全て同定した。
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