研究課題/領域番号 |
22248025
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業土木学・農村計画学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
足立 泰久 筑波大学, 生命環境系, 教授 (70192466)
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研究分担者 |
小林 幹佳 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (20400179)
楊 英男 筑波大学, 生命環境系, 准教授 (50561007)
吉野 邦彦 筑波大学, システム情報工学系, 教授 (60182804)
野村 暢彦 筑波大学, 生命環境系, 教授 (60292520)
京藤 敏達 筑波大学, システム情報工学系, 教授 (80186345)
藤巻 晴行 鳥取大学, 乾燥地研究センター, 准教授 (90323253)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
46,540千円 (直接経費: 35,800千円、間接経費: 10,740千円)
2014年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2012年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2011年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2010年度: 17,030千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 3,930千円)
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キーワード | コロイド粒子 / 凝集 / 水質 / モデルコロイド / 界面動電現象 / 高分子電解質 / 吸着 / ダイナミクス / コロイド / 粘土 / フロック / 一粒子計測 / 沈降 / 電気浸透 / 流動特性 / 土壌 |
研究成果の概要 |
コロイド界面現象は営農における土壌管理、河川や湖沼などの水環境における化学物質の動態、水質の予測、水処理過程において重要な役割を担う物理化学的現象である。本研究では、静水中あるいは流れ場、多孔質体中にあるコロイド粒子を想定し、化学物質の吸着によって生じるコロイド粒子の表面改質、その結果誘発されるコロイド粒子の凝集、さらには凝集したフロックの沈降分離や流動などの一連の素過程とその関連性を主として球状のモデルコロイド粒子を使って工学的視点から体系的に明らかにした。特に凝集剤として用いられる高分子電解質が添加された際の流れ場中のコロイド粒子の挙動を高精度で調べ、そのダイナミクスに多くの知見を得た。
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