研究課題/領域番号 |
22248033
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎獣医学・基礎畜産学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
海老原 史樹文 名古屋大学, 生命農学研究科, 教授 (50135331)
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研究分担者 |
鍋島 俊隆 名城大学, 薬学部, 教授 (70076751)
髙田 耕司 (高田 耕司) 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (30179452)
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連携研究者 |
阿部 訓也 独立行政法人理化学研究所, チームリーダー (40240915)
間宮 隆吉 名城大学, 薬学部, 助教 (70340297)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
46,670千円 (直接経費: 35,900千円、間接経費: 10,770千円)
2012年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2011年度: 13,260千円 (直接経費: 10,200千円、間接経費: 3,060千円)
2010年度: 20,150千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 4,650千円)
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キーワード | マウス / 遺伝 / 行動 / 脱ユビキチン化酵素 / モデル動物 / 精神疾患 / ユビキチン / 養育行動 / ストレス / 行動薬理 |
研究概要 |
抗うつ薬の評価法として用いられる尾懸垂試験における無動行動を制御する遺伝子Usp46を中心として、マウスの行動障害に関わる遺伝要因及び遺伝と環境との相互作用について分析し、その生理生化学的メカニズムを解明することを目的とした。その結果、Usp46は脳の様々な領域で発現し、GABA神経系を介して多様な行動に影響を及ぼすことが示された。また、Usp46変異マウスはストレスに対して脆弱であり、養育活動も低下するが、適正な養育活動を受けて成長すると、正常な養育行動が発現することが明らかになった。
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