研究課題/領域番号 |
22249006
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
橋本 祐一 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 教授 (90164798)
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連携研究者 |
石川 稔 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 准教授 (70526839)
青山 洋史 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 助教 (40374699)
杉田 和幸 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 准教授 (60542090)
小林 久芳 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 助教 (80225531)
谷内出 友美 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 技術職員 (20401284)
松本 洋太郎 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 助教 (90420041)
三澤 隆史 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 助教 (40709820)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
44,850千円 (直接経費: 34,500千円、間接経費: 10,350千円)
2013年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2012年度: 17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2011年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2010年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | トラフィッキング / フォールディング異常症 / 蛋白変性症 / マルチテンプレート / 核内受容体リガンド / 生理活性物質 / 蛋白質相互作用 / 膜タンパク質 / ニーマン・ピック病C型 / 酵素阻害剤 / 網膜色素変性症 / 変異ロドプシン |
研究概要 |
タンパク質の機能や存在状態(細胞内での局在・分布や安定性・寿命)はその3次構造に依存している。したがって、特定のタンパク質の3次構造の制御は、その機能や存在状態の制御に直結する。また、特定のタンパク質の3次構造の異常に基づく多くの難治性疾患が存在する。本研究では、(1)タンパク質の3次構造を制御することによって作用を発揮する各種核内受容体リガンドの創製、(2)タンパク質の異常な3次構造に基づく細胞内局在異常を修正する化合物群の創製、ならびに(3)特定のタンパク質の生細胞内での分解を誘導する化合物群の創製、に成功するとともに、(4)関わる分子設計として共通骨格を利用する手法を提案した。
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