研究課題/領域番号 |
22249052
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
大橋 俊夫 信州大学, 医学部, 教授 (80020832)
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研究分担者 |
河合 佳子 信州大学, 医学部, 准教授 (10362112)
永井 崇 信州大学, 医学部, 助教 (50514353)
安嶋 久美子 信州大学, 医学部, 助教 (70584051)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
47,190千円 (直接経費: 36,300千円、間接経費: 10,890千円)
2013年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2012年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2011年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
2010年度: 12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
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キーワード | 循環生理学 / リンパ系 / 癌転移 / リンパ節 / 微小環境 / センチネルリンパ節 / リンパ管内皮細胞 / 生体顕微鏡観察 / ATP / 超音波診断装置 / ICAM-1 / ecNOS |
研究概要 |
乳癌や悪性黒色腫の治療として、その臨床的意義が確立されてきているセンチネルリンパ節理論であるが、生理学的視点から考え直してみると、癌の原発巣から最も多量のリンパ液が流れ込んでいるリンパ節と言い換えることができる、との仮説を提唱してきた。その証明のために、多角的かつ網羅的に解析を行った。本研究課題の遂行により、リンパの流れ自体が刺激となり、リンパ節の微小環境変化を惹起する機構の一部が解明でき、生体内でのセンチネルリンパ節内に癌転移巣を形成する過程が明らかとなった。本研究結果をもとに、センチネルリンパ節内癌転移を抑制あるいは治療するような臨床応用に向けた基盤作りができたと考える。
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