研究課題/領域番号 |
22249060
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
小倉 裕司 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (70301265)
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研究分担者 |
鍬方 安行 (鍬形 安行) 大阪大学, 医学系研究科, 招へい教授 (50273678)
松本 直也 大阪大学, 医学部附属病院, 助教 (50359808)
田崎 修 長崎大学, 長崎大学病院, 教授 (90346221)
入澤 太郎 大阪大学, 医学部附属病院, 特任助教 (50379202)
田原 憲一 大阪大学, 医学部附属病院, 特任助教 (30570361)
早川 航一 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 特任助教 (60403086)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
45,500千円 (直接経費: 35,000千円、間接経費: 10,500千円)
2012年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2011年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2010年度: 18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
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キーワード | 侵襲 / 再生 / 血管内皮 / 骨髄間質細胞 / 移植 / 前駆細胞 / 治療 / 多臓器障害 / 細胞移植 / 骨髄間細胞 / 敗血症 / 外傷 / 骨髄由来単核球細胞 / 血管内皮前駆細胞 / 再生治療 |
研究概要 |
本研究の目的は、各侵襲モデルに対する血管内細胞移植法の効果を明らかにすること、また血管内細胞移植の生体反応性を制御するメカニズムを検討すること、である。多臓器不全モデルに対して骨髄間質細胞を経静脈的に投与することにより、各臓器障害の軽減や生存率の有意な改善が認められた。また、骨髄間質細胞と血管内皮の共培養系を確立し、骨髄間質細胞の分泌性因子が血管内皮細胞傷害を直接的に抑制する経路があることを明らかにした。さらに、クラッシュ症候群モデルに対する骨髄由来単核球細胞移植が、抗炎症効果を発揮し、生存率を改善することを明らかにした。
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