研究課題/領域番号 |
22249067
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
川口 孝泰 筑波大学, 医学医療系, 教授 (40214613)
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研究分担者 |
東 ますみ 兵庫県立大学, 大学院・応用情報科学研究科, 准教授 (50310743)
浅野 美礼 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (00273417)
佐藤 政枝 首都大学東京, 健康福祉学部, 准教授 (30363914)
市川 政雄 筑波大学, 医学医療系, 教授 (20343098)
照井 直人 目白大学, 保健医療学部, 教授 (40111372)
佐伯 由香 筑波大学, 医学医療系, 教授 (70211927)
小西 美和子 近大姫路大学, 看護学部, 教授 (60295756)
島野 仁 筑波大学, 医学医療系, 教授 (20251241)
星野 准一 筑波大学, システム情報系, 准教授 (40313556)
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研究協力者 |
日向野 香織 筑波大学, 附属病院総合臨床教育センター, 非常勤職員
豊増 佳子 筑波大学, 医学医療系, 研究員
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
45,890千円 (直接経費: 35,300千円、間接経費: 10,590千円)
2012年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2011年度: 12,350千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 2,850千円)
2010年度: 26,780千円 (直接経費: 20,600千円、間接経費: 6,180千円)
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キーワード | 看護技術 / 遠隔医療 / 遠隔看護(テレナーシング) / 慢性疾患 / 糖尿病 / 遠隔看護 / 情報リテラシー / 地域医療 / 継続看護 / 看護情報学 / 遠隔看護外来 / e-learning / バイタルセンサー |
研究概要 |
本研究は、2型糖尿病患者を対象に遠隔看護を用いた自己管理を実施し、その介入効果を評価した。実施した遠隔看護は、毎日のセルフモニタリング(バイタルサインの測定・記録)と、週に2回のWebカメラを用いたオンデマンド方式によるテレビ電話での指導、電子メールによる日々の健康相談など実施した。遠隔看護による介入は、6ヶ月間実施した。その結果、対象の自己管理行動の促進がみられ、Self-efficacyの向上、Problem Areain Diabetes の軽減においても有効であった。本研究によって、今後の在宅医療の推進に向けた継続看護の手法として、遠隔看護の実用化に向けた有効性が示唆された。
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