研究課題/領域番号 |
22251005
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 共立女子大学 |
研究代表者 |
木戸 雅子 共立女子大学, 国際学部, 教授 (10204934)
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研究分担者 |
鐸木 道剛 岡山大学, 大学院・社会文化学研究科, 准教授 (30135925)
木島 隆康 東京藝術大学, 美術研究科, 教授 (10345340)
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研究協力者 |
アナスタシア ラザリドゥ アテネ国立ビザンティン美術館, 館長
マリア ハジダキ アテネ国立技術大学, 修復科, 専任講師
ヤニス スパノス , 修復家
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
21,450千円 (直接経費: 16,500千円、間接経費: 4,950千円)
2012年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2011年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2010年度: 9,750千円 (直接経費: 7,500千円、間接経費: 2,250千円)
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キーワード | ビザンティン美術史 / 壁画修復 / キリスト教図像学 / ギリシャ / 国際情報交換 / 18 世紀美術史 / 宗教芸術 / 修道院 / ポスト・ビザンティン美術 / 壁画技法・修復 / ギリシャ正教 / 18世紀美術 / ポスト・ビザンティン / 国際研究者交流 / ビザンティン絵画 |
研究概要 |
従来西欧及び日本ではほとんどとりあげられることのない、ポスト・ビザンティン美術研究を推進することを目的に、ギリシャにおけるポスト・ビザンティン時代の教会美術が復興する 18 世紀の重要な聖堂壁画研究を行った。本研究の出発点となっているアトス山の修道僧ディオニシオス・エク・フルナが編纂した絵画指南書『エルミニア』とほぼ同時期のサラミナ島にあるパナイア・ファネロメニ修道院聖堂の壁画を研究対象にし、壁画の洗浄と修復を行い、その全貌を明らかにした。
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