研究課題/領域番号 |
22251008
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
荒川 正晴 大阪大学, 文学研究科, 教授 (10283699)
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研究分担者 |
町田 隆吉 桜美林大学, 人文学系, 教授 (50316923)
松井 太 弘前大学, 人文学部, 教授 (10333709)
舩田 善之 九州大学, 人文科学研究院, 講師 (50404041)
荒川 慎太郎 東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 准教授 (10361734)
佐藤 貴保 新潟大学, 研究推進機構, 准教授 (40403026)
坂尻 彰宏 大阪大学, 文学研究科, 助教 (30512933)
赤木 崇敏 (赤木 崇敏) 大阪大学, 文学研究科, 助教 (00566656)
高橋 照彦 大阪大学, 文学研究科, 准教授 (10249906)
武内 紹人 神戸市外国語大学, 外国語学部, 教授 (10171612)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
44,330千円 (直接経費: 34,100千円、間接経費: 10,230千円)
2013年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2012年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2011年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2010年度: 14,560千円 (直接経費: 11,200千円、間接経費: 3,360千円)
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キーワード | 東洋史 / 古文書学 / 文献学 / 言語学 |
研究概要 |
各班における資料調査の成果にもとづき、シルクロード東部地域の民族や文化の交流および政治・社会・経済などの具体的な姿を、各分担者の研究領域から明確にするとともに、「出土史料学」の基盤作りを行った。すなわち当該地域より出土した各文字資料の分類とそれぞれの性格と機能を検討し、このうち公文書については、各文書群の間で相互比較することを通じて、唐~宋~元にいたる公文書の長期間にわたる通時的な展開と、周辺国家・地域への公文書の空間的な波及と受容のあり様を明らかにした。研究成果は、既に国際ワークショップを開催して公表し、今はその成果をまとめた本を準備中である。
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