研究課題/領域番号 |
22251013
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
文化人類学・民俗学
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研究機関 | 放送大学 (2012-2014) 愛知県立大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
稲村 哲也 放送大学, 教養学部, 教授 (00203208)
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研究分担者 |
藤井 純夫 金沢大学, 外国語学部, 教授 (90238527)
川本 芳 京都大学, 霊長類研究所, 准教授 (01777750)
大山 修一 京都大学大学院, アジアアフリカ地域研究研究科, 准教授 (00322347)
川本 芳 京都大学, 霊長類研究所, 准教授 (00177750)
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連携研究者 |
山本 紀夫 国立民族学博物館, 名誉教授 (90111088)
苅谷 愛彦 専修大学, 文学部, 准教授 (70323433)
鶴見 英成 東京大学, 総合研究博物館 (00529068)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
43,940千円 (直接経費: 33,800千円、間接経費: 10,140千円)
2014年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
2013年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2012年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2011年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2010年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | アンデス / ヒマラヤ / 家畜化 / 牧畜 / リャマ / アルパカ / ビクーニャ / 文明形成 / 追い込み猟 / モンゴル / ミタン / 国際研究者交流 / ペルー / ブータン / ネパール / インド / DNA / ラクダ科動物 |
研究成果の概要 |
ペルー・アンデスにおけるリャマ・アルパカ牧畜、ラクダ科野生動物の追い込み猟「チャク」、野生種ビクーニャの生態に関する現地調査を実施し、また野生種と家畜種の遺伝的関係および交雑に関する遺伝学的研究を進めた。さらに、西アジアにおける家畜化・遊牧化過程の最新の研究をふまえ、アンデスのラクダ科動物の家畜化について考察した。また、神殿発掘、リャマによる長距離交通ルートの踏査を行い、アンデス文明形成におけるリャマの役割について分析した。さらにアンデスとの比較のため、ヒマラヤにおけるヤク・ゾモ牧畜、ミタンとその交雑種ジャツァムの牧畜等の研究を進め、牧畜諸形態を体系化するとともに、新たな牧畜論を展開した。
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