研究課題/領域番号 |
22252005
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
大坪 滋 名古屋大学, 国際開発研究科, 教授 (40247622)
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研究分担者 |
長田 博 名古屋大学, 大学院国際開発研究科, 教授 (40233506)
木村 宏恒 名古屋大学, 大学院国際開発研究科, 教授 (20112386)
藤川 清史 名古屋大学, 大学院国際開発研究科, 教授 (60190013)
梅村 哲夫 名古屋大学, 大学院国際開発研究科, 教授 (30293715)
川島 富士雄 名古屋大学, 大学院国際開発研究科, 教授 (80234061)
伊東 早苗 (伊藤 早苗) 名古屋大学, 大学院国際開発研究科, 教授 (80334994)
浅川 晃広 名古屋大学, 大学院国際開発研究科, 講師 (80402410)
板倉 建 (板倉 健) 名古屋市立大学, 大学院経済学研究科, 教授 (90405217)
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研究協力者 |
マズワナ ジョン・クロード 筑波大学, ビジネスサイエンス系, 准教授 (30378525)
西川 由紀子 名古屋大学, 大学院国際開発研究科, 準教授 (70584936)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
41,340千円 (直接経費: 31,800千円、間接経費: 9,540千円)
2013年度: 12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2012年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2011年度: 11,830千円 (直接経費: 9,100千円、間接経費: 2,730千円)
2010年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
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キーワード | グローバリゼーション / 開発途上国 / 貧困 / 格差 / 不平等 / 国際開発 / 比較制度分析 / 開発と幸福 |
研究成果の概要 |
経済のグローバリゼーション下の途上国開発においては、国内、国家間の格差が連動しつつ拡大していくメカニズムを理解し、対処せねば貧困削減に資する経済成長を達成し得ない。統合は、成長を「平均的」には不平等を産まずに加速させ、貧困削減に寄与するとされるが、実際には大きな「ばらつき」が存在する。本研究では国際経済統合が途上国経済におよぼす影響の「国家間のばらつき」とその各国特殊要因を探る「国際比較研究」を展開した。11カ国30余名の研究者の参加を得た国際共同研究の成果は、学術論文、国際学会、政策対話等を通じて発信され、最終成果は3冊組の英文書籍として新しい開発パラダイムを模索する世界に向けて発信された。
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