研究課題/領域番号 |
22254004
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 九州大学 (2012-2013) 北九州市立大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
楠田 哲也 九州大学, 工学(系)研究科(研究院), 名誉教授 (50037967)
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研究分担者 |
松本 亨 北九州市立大学, 国際環境工学部, 教授 (50274519)
三谷 泰浩 九州大学, 工学研究院, 教授 (20301343)
安井 英斉 北九州市立大学, 国際環境工学部, 教授 (70515329)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
43,550千円 (直接経費: 33,500千円、間接経費: 10,050千円)
2012年度: 13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2011年度: 11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2010年度: 18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
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キーワード | 水質汚濁 / 土壌汚染防止 / 浄化 / 水圏現象 / 水循環 / 水資源 / シミュレーション / ウズベキスタン / チルチク川 / 水質汚濁・土壌汚染防止・浄化 / シミュレーション工学 |
研究概要 |
ウズベキスタンのチルチク川流域を対象に、観測地点数が少ない気象データを活用するために改良型ティーセン法を案出した。また、観測データの精度が低い場合の対処法を検討しシミュレーションによる賢明な水利用を検討できるようにした。統合的水マネジメント手法として塩害防止用、作物生育用、工業用水・都市用水、河川環境維持用水等を包含したモデルをチルチク川流域を対象に作成しシミュレーションした。その結果、水資源賦存量が農業生産を左右するので、節水灌漑と処理排水の再利用が欠かせないこと等を明らかにした。これをもとに、開発された手法を現地に移転するとともに、統合的水マネジメントの提言案を取りまとめた。
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