研究課題/領域番号 |
22256003
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 独立行政法人国立国際医療研究センター |
研究代表者 |
中村 哲 独立行政法人国立国際医療研究センター (40207874)
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研究分担者 |
翠川 裕 鈴鹿医療科学大学, 保健衛生学部, 准教授 (10209819)
波部 重久 福岡大学, 医学部, 講師 (70037430)
松田 肇 獨協医科大学, 医学部, 名誉教授 (30114648)
翠川 薫 三重大学, 医学研究科, リサーチアソシエイト (20393366)
渡部 徹 山形大学, 農学部, 准教授 (10302192)
中津 雅美 独立行政法人国立国際医療研究センター, 熱帯医学研究室, 研究生 (00443119)
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連携研究者 |
二瓶 直子 (70425677)
鈴木 琴子 (90320051)
黒倉 壽 (50134507)
風間 聡 (50272018)
三好 美紀 (30361463)
桐木 雅史 (50265302)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
34,450千円 (直接経費: 26,500千円、間接経費: 7,950千円)
2012年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
2011年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
2010年度: 14,820千円 (直接経費: 11,400千円、間接経費: 3,420千円)
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キーワード | ラオス / 水系感染症 / リスク管理 / 下痢症 / 吸虫症 / フィラリア症 / 国際協力 |
研究概要 |
ラオス国との共研究の主対象となったラオスの消化管寄生虫感染症に関して、現地調査により山岳部と平地とで寄生虫相が異なることを示唆した。特に淡水魚類の生食を介して感染するタイ肝吸虫類の感染が都市周辺域において顕著に高いことを示した。さらに、山岳地居住民の感染率と健康調査データの解析からリスク因子として、年齢や識字率、集落での衛生的な飲み水の利用割合、民族の比率を見出した。そして、これらの因子による重回帰で得られるリスクマップを含めた、地区内または広域でのリスク管理手法を示した。
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