研究課題/領域番号 |
22300007
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウエア
|
研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
佐々 政孝 東京工業大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (20016182)
|
研究分担者 |
滝本 宗宏 東京理科大学, 理工学部, 准教授 (00318205)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2010年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
|
キーワード | コンパイラ / コード最適化 / 時相論理 / 静的単一代入形式 / 網羅型データフロー 解析 / 要求駆動型データフロー解析 / キャッシュ効率化 / 大域値番号付け / 最適化 / COINS / スカラー置換 / 部分冗長性除去 / 部分無用コード除去 / キャッシュ最適化 / 時相論理理 / CTL |
研究概要 |
COINSコンパイラの低水準中間表現に対し,双方向時相論理であるCTL-FVを用いて最適化のパターンと変換を記述し,そこからモデル検査により,C言語の最適化器を生成した.一方,通常形式上の部分冗長除去(PRE)を静的単一代入形式上で行うように変換する汎用的な手法を開発した.また,PREおよびPREに似た部分無用コード除去法の効率化と効果の向上を行い,PREの応用として,同じ配列を参照するロード命令のキャッシュヒット率を向上させる手法を実現した.
|