研究課題/領域番号 |
22300016
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
小野寺 秀俊 京都大学, 情報学研究科, 教授 (80160927)
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研究分担者 |
土谷 亮 京都大学, 大学院・情報学研究科, 助教 (20432411)
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連携研究者 |
小林 和淑 京都工芸繊維大学, 大学院・工芸科学研究科, 教授 (70252476)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
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キーワード | 低消費電力化 / 低電圧動作 / 耐ばらつき設計 / ディペンダブル VLSI / LSI設計技術 / 低消費電力設計 / ばらつき考慮設計 / ディペンダブルLSI / システムオンチップ / 製造容易化設計 |
研究概要 |
0.7V 程度の低電圧で安定に動作する集積回路の実現法を明らかにする事を目的として、 (1)チップ間ばらつきのオンチップ診断と補償回路、 (2)チップ内ばらつきへの耐性を高めた順序論理ゲート設計技術開発、 (3)低電圧領域で発生する動的特性変動の正確な評価技術の開発に取り組んだ。 その結果、ばらつきの自己診断と基板バイアス調整による特性補正回路技術、ばらつき耐性を高めたフリップフロップの実現法、動的なランダムテレグラフノイズが回路動作にあたえる影響を評価する技術を開発した。
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