研究課題/領域番号 |
22300029
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
岡田 博美 関西大学, システム理工学部, 教授 (10093387)
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研究分担者 |
和田 友孝 関西大学, システム理工学部, 准教授 (20314560)
六浦 光一 信州大学, 経済学部, 教授 (00106147)
大月 一弘 神戸大学, 国際文化学部, 教授 (10185324)
榎原 博之 関西大学, システム理工学部, 准教授 (50194014)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2012年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | モバイルネットワーク技術 / 即時応災型システム / 緊急避難支援システム / バッファリングSVM / ERESS端末 / 災害発生即時自動検出 / 都市域災害 / パニック型災害 / 即時応災 / 非常時緊急通信 / アドホックネットワーク / 緊急避難支援 / 都市域突発性災害 / 緊急救命避難支援システム(ERESS) / 災害発生検知 / バッファリングSVM / 非常時緊急通信(ERUC) |
研究概要 |
本研究は,都市域突発性災害発生直後に、被災者緊急避難を支援する非常時情報通信(ERUC)システムの開発を目指し、以下の成果を得た。 1)SVM(サポート・ベクター・マシン)を基本に、その時系列処理の課題を解決するため新たにバッファリングSVMの提案と、時系列データをフーリエ変換処理することで、 災害発生の検知機能・種類識別機能を実現した。 2)開発した上記の新機能を組み込んだERESS端末プロトタイプV.3を作成し、災害時緊急避難シミュレーション実験によりその有効性を検証・確認した。
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