研究課題/領域番号 |
22300030
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山口 泰 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (80210376)
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研究分担者 |
籔内 直樹 (籔内 直樹(籔内佐斗司) / 籔内 佐斗司) 東京芸術大学, 大学院美術研究科, 教授 (10376931)
白石 路雄 東邦大学, 理学部, 准教授 (60408945)
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連携研究者 |
植田 一博 東京大学, 総合文化研究科, 教授 (60262101)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2010年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
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キーワード | 画像処理 / 形状処理 / 視覚特性 / メディア情報処理 / 視覚 / 形状 / 画像 |
研究概要 |
画像情報や形状情報の処理あたっては,処理結果や表示結果の自然さや理解の容易さが重要な要素となる.従来,画像処理における画質の尺度は原画像の再現性を表したものであった.またコンピュータグラフィクスでは実写に近い画像を指向し,光学現象のシミュレーションによって画像を合成していた.つまり,画像や形状の認識し易さなどを,陽に扱うものではなかった.本研究課題では,視覚心理学や認知科学の知見に基づき,2次元画像ならびに3次元形状の認識におけるポイントを明らかにした.その上で,従来の画像・形状処理にはなかった新しい画像評価法ならびに処理法を提案した.
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