研究課題/領域番号 |
22300032
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
梶 博行 静岡大学, 情報学部, 教授 (20402232)
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研究分担者 |
許山 秀樹 静岡大学, 情報学部, 教授 (10257230)
綱川 隆司 静岡大学, 情報学部, 助教 (30611214)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2012年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2011年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2010年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | コーパス / 多言語処理 / 対訳辞書 / コンパラブルコーパス / 文脈 / 語義 / 機械翻訳 / 語義の曖昧性解消 |
研究概要 |
多言語の機械翻訳や情報検索を支える多言語対訳辞書を既存の2言語対訳辞書から自動生成する新しい方法を開発した。共通の訳語を介して結ばれる2つの言語の語が対訳であるかどうかを、それぞれの言語のテキストデータから抽出される文脈の類似度に基づいて判定する。英日、英中の2言語対訳辞書と日本語、中国語それぞれの新聞記事データから英日中の3言語対訳辞書を生成する実験において適合率83%、F 値73%を達成し、提案方法の有効性を実証した。
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