研究課題/領域番号 |
22300051
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
松原 茂樹 名古屋大学, 情報科学研究科, 准教授 (20303589)
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研究分担者 |
柏岡 秀紀 独立行政法人情報通信研究機構, 脳情報通信融合研究センター, 室長 (10395022)
加藤 芳秀 名古屋大学, 情報連携統括本部, 准教授 (20362220)
大野 誠寛 名古屋大学, 情報基盤センター, 助教 (20402472)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2013年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
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キーワード | 音声言語処理 / 構文解析 / 意味解析 / 機械翻訳 / 対話処理 / 字幕生成 / 言語資源 / コーパス / 自然言語処理 / 言語生成 / 文整形 / 音声要約 / 漸進的解釈 / 談話理解 / 構文木 |
研究成果の概要 |
リアルタイム音声言語システムの実現のための基盤技術として、話し言葉の逐次的な解析方式、すなわち、音声の入力と同時進行で解析し、入力途中の段階で随時、解析結果を出力する技術の開発を目的に研究を遂行した。逐次的な解析のための係り受け構造を策定し、それを生成する解析過程の実行可能性を示した。また、開発した技術をリアルタイム字幕生成などの音声言語システムに応用し、実験により話し言葉の逐次解析の有効性を示した。
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