研究課題/領域番号 |
22300053
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
来村 徳信 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (20252710)
|
研究分担者 |
溝口 理一郎 北陸先端科学技術大学院大学, サービスサイエンス研究センター, 特任教授 (20116106)
古崎 晃司 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (00362624)
笹嶋 宗彦 大阪大学, 産業科学研究所, 特任研究員 (80402999)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
12,870千円 (直接経費: 9,900千円、間接経費: 2,970千円)
2012年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
|
キーワード | オントロジー / 機能概念 / 知識工学 / 知識モデリング / 人工物 / 機能表現 / 工学設計 / 相互運用性 |
研究概要 |
「機能概念」は人工物,生体などに関する知識表現において中核的役割を果たすが工学・哲学・バイオ分野においてさまざまに定義されており,相互に知見を生かすことができないのが現状である.本研究では,哲学分野の知見を踏まえた学際的アプローチで,人工物と生体の機能のさまざまな定義を分類し関係づけることで,基盤的な「機能の種類」(機能カテゴリ)の体系(オントロジー)を構築した.それに基づいて機能的知識を分野を越えて包括的に記述・変換・相互運用できる.共通するコアな機能概念を定義できる可能性が明らかになり,最終年度前年度の応募を行い採択されたため,新規な基盤研究(B)としてさらに発展的研究を進めている.
|