研究課題/領域番号 |
22300055
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
|
研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
松田 憲幸 和歌山大学, システム工学部, 准教授 (40294128)
|
研究分担者 |
小倉 光博 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (90326364)
池田 満 北陸先端科学技術大学院大学, 知識科学研究科, 教授 (80212786)
橋田 浩一 東京大学, 大学院情報理工学系研究科, 教授 (00357766)
瀧 寛和 和歌山大学, システム工学部, 教授 (10304180)
|
研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2012年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
|
キーワード | 教育工学 / メタ認知 / オントロジー工学 / 看護教育 / ワークショップ / エスノグラフィー / オントロジー / 医療情報 / エスノグラフィ |
研究概要 |
実際の病院と連携して,看護師が同僚らと組織的に自らの経験から新しい知識を構築するためのモデルを構築し,これを実証した.一人で思考する自己内対話と,実際に同僚と語り合う他者対話が同型であることを仮定し,自らの看護経験を書き表す研修法を構築し,研究期間に渡り病院での実証を通して洗練した.事前・事後の比較から,自らの思考について思考する”メタ認知”が当初よりも難しいと考える変容を確認した.またアンケートを通して後悔していた事例について”すっきり”思考できたといった好評を得た.実証した病院は今後も当研修を継続していく.
|