研究課題/領域番号 |
22300090
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
酒井 宏 筑波大学, システム情報系, 教授 (80281666)
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連携研究者 |
杉原 忠 理化学研究所, 脳科学総合研究センター, 研究員 (50300877)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
13,780千円 (直接経費: 10,600千円、間接経費: 3,180千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 認知科学 / 脳・神経 / 神経科学 / 画像・文章・音声等認識 / 感性情報学 / 画像・文章・音声認識 / 計算視覚科学 / 画像,文章,音声等認識 |
研究概要 |
物体認知に至る最も根本的な問題は,形状の知覚とその皮質表現である。本研究では,この問題に心理物理実験・計算論・生理学知見を総合してアプローチして,その知覚現象を明らかにし,それを生起する神経機構の一端を明らかにした。具体的には,(1) 図方向選択性細胞が群化・同期することによって図(面)を表現する機構,(2) 自然輪郭が内在する面(図)を誘導する因子,(3)曲率選択性の生起原理,(4)皮質における中心軸による形状表現,について理解を進めた。
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