研究課題/領域番号 |
22300092
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
|
研究機関 | 独立行政法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
PHILLIPS Steven 独立行政法人産業技術総合研究所, ヒューマンライフテクノロジー研究部門, 主任研究員 (90344209)
|
研究分担者 |
武田 裕司 独立行政法人産業技術総合研究所, ヒューマンライフテクノロジー研究部門, 主任研究員 (10357410)
麻生 英樹 独立行政法人産業技術総合研究所, 知能システム研究部門, 上級主任研究員 (10344194)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2012年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 7,280千円 (直接経費: 5,600千円、間接経費: 1,680千円)
|
キーワード | 推論 / 圏論 / 脳波 / 位相同期性 / 前頭-頭頂皮質 / 特徴統合 / カテゴリ判断課題 / 前頭-頭頂皮質 / 直積 / 直和 / 視覚的注意 / 圏論(Category Theory) / 直積の次元数 / ガンマ帯域 |
研究概要 |
本研究は認知課題難度の背景にある神経生理学的プロセスを特定する目的で行われた。圏論における直積あるいは直和によって定義される課題難度が神経生理学的なレベルにおける前頭-頭頂間同期性に対応しているという仮説を立て、それを検証する実験を行った。その結果、視覚探索課題における標的定義次元数(直積の引数)やカテゴリ判断課題におけるオブジェクトのパーツ数(直和の引数)が増加するに伴って、前頭-頭頂間同期性が強くなることが示された。
|