研究課題/領域番号 |
22300093
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | 京都大学 (2013) 独立行政法人理化学研究所 (2012) 独立行政法人産業技術総合研究所 (2010-2011) |
研究代表者 |
熊田 孝恒 京都大学, 情報学研究科, 教授 (70221942)
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研究分担者 |
丸山 隆志 東京女子医科大学, 医学部, 講師 (40301543)
岩木 直 産業技術総合研究所, ヒューマンライフテクノロジー研究部門, 研究グループ長 (70356525)
田村 学 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (80453174)
川俣 貴一 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (90204768)
村垣 善浩 東京女子医科大学, 医学部, 教授 (70210028)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2013年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2012年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 前頭葉機能 / 実行機能 / 知能 / 脳機能 / 前頭葉 / 認知科学 / 注意 / 脳損傷 / 脳 / 脳ネットワーク / 認知機能 / 遂行機能 |
研究概要 |
人間の認知機能では、前頭葉から脳のより低次の領野に対するトップダウンのコントロールによって、低次領野における情報処理の調節が行われている。この研究では、トップダウンの情報処理の基盤としての前頭葉の機能を、特に、前頭葉機能の中心である「知能」の側面に着目して明らかにした。知能を構成する3つの要因である、更新、移動、抑制の機能には脳内の異なるネットワークが関与していることがわかった。
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