研究課題/領域番号 |
22300100
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体生命情報学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
木下 正弘 京都大学, エネルギー理工学研究所, 教授 (90195339)
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連携研究者 |
高田 彰二 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60304086)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2012年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2011年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2010年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 蛋白質 / フォールディング / 立体構造予測 / 水和 / 自由エネルギー関数 / α-ヘリックス / エントロピー / 膜蛋白質 / ケミカルシフト / 水和エントロピー / 積分方程式論 / 形態熱力学理論 / フラグメントアセンブリ法 / 分子性流体用積分方程式論 / 比較モデリング法 |
研究概要 |
水及び疎水環境中における蛋白質の立体構造安定性を解析し,その違いを明らかにした。また,両者に対する液体論に根ざした自由エネルギー関数を構築し,それらの有用性を確認した。実験で得られた蛋白質天然構造モデルのキャラクタリゼーション法を開発した。生物情報科学分野で用いられる手法を用いて多数の候補構造を発生させ,水環境中における蛋白質用の自由エネルギー関数に最低値を与える構造を選定する方式を試みたところ,幾つかの蛋白質において有望な結果が得られた。
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