研究課題/領域番号 |
22300101
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体生命情報学
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
倉田 博之 九州工業大学, 情報工学研究院, 教授 (90251371)
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研究分担者 |
清水 和幸 九州工業大学, 大学院・情報工学研究院, 教授 (00150318)
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連携研究者 |
清水 和幸 九州工業大学, 情報工学研究院, 教授 (00150318)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2012年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2011年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2010年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 生体生命システム情報学 / バイオインフォマティクス / システム生物学 / 生物回路 / 設計原理 / ロバストネス / 複雑性 / 合成生物学 / シミュレーション / ネットワーク |
研究概要 |
生体分子ネットワーク中に埋め込まれている生物学的基本回路の構造と機能の関係(設計原理)を体系化して,合成生物学の基盤となるデータベースを構築した。それを基にして,基本回路の複合化システムである大腸菌中央代謝経路(解糖系+TCA回路+ペントースリン酸回路)の設計原理を解析して,それを合理的に設計するための遺伝子組換え戦略を提案した。物質生産の基盤である中央代謝経路を再設計することによって,エタノール発酵系や乳酸発酵系の生産性を向上させて,環境エネルギー問題に貢献する。
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