研究課題
基盤研究(B)
本研究の目的は、アルツハイマー病の遺伝子改変モデルマウスを用いて、フッ素MR画像法を用いたアミロイドイメージング法を開発することである。まず我々は、クルクミンを基本骨格とするフッ素MR画像診断候補薬であるShiga-Y系化合物を新規合成し、それらがベータアミロイドペプチド(Aβ)凝集体やAβオリゴマーに結合することを明らかにした。このうち、Shiga-Y5(FMeC1)が、脳内で最も強くフッ素NMR信号を出した。そこで、Shiga-Y5をアルツハイマー病遺伝子改変モデルマウスの尾静脈から投与して、7テスラMR画像装置で測定したところ、50分の測定でMRによるアミロイドイメージングに成功した。
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