研究課題/領域番号 |
22300154
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
安井 武史 徳島大学, 大学院・ソシオテクノサイエンス研究部, 教授 (70314408)
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研究分担者 |
荒木 勉 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 教授 (50136214)
福島 修一郎 大阪大学, 大学院・基礎工学研究科, 助教 (40362644)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2012年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
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キーワード | 応用光学 / 量子光工学 / 細胞・組織 / コラーゲン / 創傷治癒 / 非線形光学顕微鏡 / 応用光学・量子光工学 |
研究概要 |
生体組織におけるコラーゲンを生きたありのままの状態で可視化可能な生体コラーゲン顕微鏡を用いて、熱傷治癒過程におけるコラーゲン動態の時系列モニタリングを行った。まず、程度の異なるラット熱傷モデルの in situ 観測から、生体コラーゲン顕微鏡が光学的熱傷診断として有用であることを確認した。次に、深 II 度熱傷の治癒過程の時系列モニタリングから、熱的損傷を受けた真皮コラーゲンは、SHG 光が消失するほど低次構造のアミノ酸まで一旦分解された後、新生コラーゲンが産生され、太く発達していく様子を同一個体で確認した。
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