研究課題/領域番号 |
22300160
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
福井 康裕 東京電機大学, 理工学部, 教授 (60112877)
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研究分担者 |
舟久保 昭夫 東京電機大学, 理工学部, 教授 (00307670)
大越 康晴 東京電機大学, 理工学部, 助教 (10408643)
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連携研究者 |
樋上 哲哉 札幌医科大学, 医学部, 教授 (60335429)
平栗 研二 東京電機大学, 工学部, 教授 (60225505)
住倉 博仁 国立循環器病研究センター研究所, 特任研究員 (20433998)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2010年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | 人工臓器工学 / 再生医工学 / 軸流血液ポンプ / 非晶質炭素被膜 / 数値流体解析 / 遺伝的アルゴリズム / 補助人工心臓 / フッ素ドープa-C:H被膜 / 表面処理 / 溶血低減効果 / 表面エネルギー / a-C : H被膜 / 小型高機能性 / CFD解析 / MOGA / 溶血低減 |
研究概要 |
数値流体解析(CDF)と多目的遺伝的アルゴリズム(MOGA)による最適化手法を組み合わせた自動最適化システムにより、血液ポンプの羽根形状の最適化に取り組んだ。そして、羽根形状を最適化した後、血液接触面となる羽根車表面に撥水性非晶質炭素(a-C:H)被膜を施した。CDFとMOGAを組み合わせた羽根車の形状の最適化とa-C:H被膜による表面処理によって、血液ポンプの羽根車の溶血性能が改善され、本研究で提案した最適化手法の有用性が示唆された。
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