研究課題/領域番号 |
22300163
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
川下 将一 東北大学, 大学院・医工学研究科, 准教授 (70314234)
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研究分担者 |
金高 弘恭 東北大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (50292222)
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連携研究者 |
光森 通英 京都大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (10263089)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,200千円 (直接経費: 14,000千円、間接経費: 4,200千円)
2012年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2010年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | イットリウム / リン / マグネタイト / 微小球 / 放射線治療 / 温熱治療 / 中空 / 薬剤徐放 / 多孔質 |
研究概要 |
ゼラチン懸濁法を用いれば、体液環境下での化学的耐久性に優れる、直径500μm程度の多孔性酸化イットリウム微粒子や直径25μm程度のリン酸イットリウム微小球が得られることが分かった。また、噴霧乾燥法を用いれば、イットリウムやリンを多量に含む、直径30μm程度の中空セラミック微小球が得られることが分かった。これら微小球は、深部がんの血管内複合型治療に有用であると期待される。
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