研究課題/領域番号 |
22300170
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
|
研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
横山 昌幸 東京慈恵会医科大学, 医学部, 准教授 (20220577)
|
連携研究者 |
白石 貢一 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (40426284)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2012年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
|
キーワード | 薬物送達システム / 画像診断 / 合成高分子 / 造影剤 / モダリティー / 高分子ミセル / エマルション / DDS / MRI / 超音波画像診断 |
研究概要 |
本研究は、MRI,PET,SPECT,超音波の多様な画像化原理に基づく分子イメージング用造影剤を合成高分子から作製することである。高分子ミセルMRI造影剤では、マウス固形がんへのターゲティングに成功し、微小癌のコントラストの高い画像を得た。さらに、このキャリアーに対する免疫反応を解析したところ、PEG-リポソームと異なりABC現象という有害事象を起こすことがないことが判明し、臨床的有用性の高い造影剤システムであることがわかった。
|