研究課題/領域番号 |
22300185
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
鳥橋 茂子 名古屋大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (90112961)
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研究分担者 |
平田 仁 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 教授 (80173243)
川部 勤 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 教授 (20378219)
石田 和人 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 講師 (10303653)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2013年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | 間葉系幹細胞 / 骨格筋 / 再生 / 移植 / ES細胞 / iPS細胞 / CD105 / 骨格筋の機能評価 / TSG6 / ラットiPS細胞 / 移植細胞の足場形成 / 分化誘導 / 筋再生 / 機能回復 / 組織再生 / 細胞移植 / 再生医療 / 骨格筋再生 / 歩行運動解析 / リハビリテーション / 発生分化 |
研究概要 |
未分化ES細胞から脂肪細胞への分化誘導過程で出現するCD105陽性細胞が間葉系幹細胞(MACs)であることを証明し、効果的にこれを利用する研究を行い以下の成果をあげた。 (1) 組織中のMSCsに比べてテロメラーゼ活性、骨格筋への分化能は高いが、免疫寛容性は示さない。(2)磁気ビーズ法で採集し、レーザー照射により純度を上げた。(3) マウスの前頚骨筋を挫滅損傷後、MSCsを移植すると骨格筋へ分化すると共に、筋の機能回復を促進した。(4) 筋損傷による刺激でMSCsはTSG6を発現し、これにより移植先で細胞接着の足場を形成した。(5)組織中のMSCsからメタボモデルラットのiPS細胞を作成した。
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