研究課題/領域番号 |
22300191
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
|
研究機関 | 関西医科大学 (2012) 慶應義塾大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
長谷 公隆 関西医科大学, 医学部, 教授 (80198704)
|
研究協力者 |
小原 朋子 慶應義塾大学, リハビリ医学, 助教 (70464980)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2012年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 9,490千円 (直接経費: 7,300千円、間接経費: 2,190千円)
|
キーワード | リハビリテーション / 運動学習 / 姿勢制御 / リハビリテーション医学 / 運動療法 / 脳卒中 / 変形性関節症 / 姿勢 |
研究概要 |
片側下肢にラバーマットを適用した立位保持課題およびStroop課題による静的立位制御の適応能力について検討した。健常者および歩行可能な在宅片麻痺患者は、片側下肢からの固有感覚撹乱を閉眼条件での3回の立位保持課題において管理することが可能であり、第1試行におけるロンベルグ率は閉眼条件での足底圧指標の改善率と相関した。認知課題で誘導される姿勢制御の変化は麻痺側によって異なり、片麻痺患者の臨床的指標との関連は代償的姿勢制御機構と色呼称課題による神経学的干渉を考慮することで検証が可能である。
|