研究課題/領域番号 |
22300200
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
根本 明宜 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (20264666)
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研究分担者 |
水落 和也 横浜市立大学, 附属病院, 准教授 (60254182)
横井 剛 横浜市立大学, 附属病院, 助教 (10511610)
高倉 朋和 横浜市立大学, 附属病院, 助教 (30363831)
花田 拓也 横浜市立大学, 附属病院, 助教 (60713229)
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連携研究者 |
佐鹿 博信 横浜市立大学, 市民総合医療センター, 教授 (50235298)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 福祉用具・支援機器 / 義肢装具 / 下腿切断 / 入院期間 / 義足処方システム / 早期退院 / 早期歩行獲得 / 下腿義足 / リハビリテーション |
研究概要 |
急性期病院で早期退院の圧力が強くなっており、切断のリハビリテーションが難しくなっている。シリコーンライナーを揃え、その場でのソケット作成を可能にするキットを用いて、迅速な義肢装着を実現し、在院日数を短縮できた。 新たなシステムを用いた群と従来の方法で義足作製をおこなった群で採型から退院までの期間を比較検討した。新たなシステムでは、採型当日に義足歩行ができて対照群よりも7日短縮され、採型から退院までの期間も35.3±14.4日と対照群の45.8±6.8日よりも短くなっていた。 新しいシステムでは良好な断端も形成され、在院日数の短縮が図れ、利点も多い、普及のため診療報酬での誘導などが期待される。
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