研究課題/領域番号 |
22300218
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 鹿屋体育大学 |
研究代表者 |
西薗 秀嗣 鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 教授 (10125338)
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研究分担者 |
福永 哲夫 鹿屋体育大学, その他, 学長 (40065222)
藤田 英二 鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 講師 (50506300)
高井 洋平 鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 講師 (20574205)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2013年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
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キーワード | 運動強度 / 筋力 / 体力 / 運度強度 / 骨 / ADL / 高齢者 / 筋電図 / 自重負荷法 / 筋力トレーニング / 筋厚 / 発育期 / 体格 / 身長成長速度 |
研究概要 |
ヒトの生涯にわたり日常生活遂行のための筋力水準を保つことは重要であるが、その維持すべき目標値は不明である。特に高齢者が過剰な努力なく安全な大腿四頭筋(QF)の筋力水準を示すことは緊急の課題である。表面筋電図法により最大発揮筋力と自重を負荷としたスクワット動作の筋活動水準を計測した。その結果QFの筋活動水準は、最大発揮筋力に影響を受け、KET/BMが1.9Nm/kgを下回る者にとって相当な高強度に類するエクササイズとなりうる。この変曲点は、過剰な努力を必要とせずにADL動作を遂行するために必要なQFの筋力水準であり、運動指針となることが示唆された。
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